~質問6の答えの続き~
さて、こういう話はミキがあまり好まんと言うので、そこそこにしておきたいと思うが、話が途中である。
残りを話しておきたいと思う。
昨晩の続きであるが、みなも1割を除いた残り9割のうちの更に6,7割のことが気になるであろう。
このうちの約8割ほどは物理次元に強く引き付けられたまま過ごすであろう。
つまり波動としてみるところの上下1割を除けば、みな同じような位置付けとなるわけだが、体を残すか捨てるかの選択があるということだ。
最後に残る1,2割も同じく物理次元に強く引き付けられたままではあるが、この先次元上昇が進むと、その魂の穢れにより、己の行く先へ旅立つときが来れば永遠に地球とさよならだ。
大雑把ではあるが、このような成り立ちで進むとみている。
人間の想念はここ10年余りで随分と変化しておる。
良い意味で意識が開かれているということだ。
それは4次元が整理されてきているという話を聞いているかと思うが、その影響が多分にある。
また宇宙からの光を浴びる、その光の強さが年々強まっているために、光に堪えられない魂たちは自然と影に集まろうとする。
これはあらかじめ予想のつくことではあったが、さまざまな神霊たちの動きにより何度も魔界からの引き寄せを阻止し、悪想念が実を結ばぬよう、最悪な状況を回避している結果でもある。
そなたらはいまどうしたら良いかということが気になるようだが、既に結果を迎えている時期にきているということに気付かぬか。
気付かぬというならば、それもよし。
時はより早く回っていく。
今までのようにのんびりでは、起きる現象に意識がついていかれぬであろう。
【龍神様への質問7】
全ての人間の心が豊かな世界になることを選択したい場合、
いま一人一人ができることは何ですか
【質問7の答え】
ひとりひとりが出来ることと言うのは、簡単なようで難しい問いであるぞ。
己をどのように導いていくか、自ら選んでその道を歩んでいると気付いているものは、いったいどれだけおるのか。
わしの言う意味がわかるか。
我の本意ではなしと思うならば、そこを追求せよ。
大儀のために動くのはそのあとだ。
1にも2にも自己浄化、これは昔も今も変わっておらん。
今になって地球が危ういとあわてても、その時はもう遅いと言っておったのはこのことだ。
しかし、最悪の状況は回避されておる。
それは先に述べたように、大神様からの命を受けたものたちが動いているからだ。
最後には光しか残らん。
そこをゆめゆめ忘れるではないぞ。
闇を見過ぎて見間違えないよう、気を引き締めよ。
よくよく注意することだ。
この先どこまで人間が荒れ狂うか、それを話してそなたらが奮起するとは思えん。
いっときは生れ落ちたことを後悔するやもしれんが、闇にこそ光あり。
この意味が分かったもの、あるいはもともと分かっているものが次の世界を切り開く。