予定を立てるというのは左脳の役割だと思うのですが、最近さっぱり左脳が動かないみたいで、やろうとしているのになかなか段取りが組めない(笑)。
つまり点と点を結んだ直線的な時間の流れの重要性を、片方の脳がまったく無視している感じ。
事前にいろいろ予想して準備するというのは、前から続けている防災の準備くらいならなんとか頭が働きますけど、それ以外のことはさっぱりです。
少し先にいる自分〜例えば二週間後のわたし〜と今の自分の繋がりがあるという、空気のように当たり前、直線的かつ当然の感覚が、以前より希薄になっているみたい。
なんか常に『いま』しかない感じで、確かにその感覚は右脳の領域。
過去の記憶や繋がりが希薄になっていて、たぶん会社人間だった頃の私と今の私は、何の繋がりもないかのような感覚すらあります。
実際そうなのですが、これほど感覚が強まるとは予測しておりませんでした。
時間の連続性を認識できない右脳は、確かにハッピーな感覚の領域ですが、まだ三次元にいる間は時間とお付き合いしなければなりませんので、未来の予測や予想から割り出した『今の行動』を選択することは必要です。
それは分かっているのですが、自分の感覚では今という時間しかない。
何でしょうか、一点集中みたいな現実の捉え方で、数日前の私と今日の私とは何ら関係性がないのかもしれないとすら思ったりするのです。
なんだか不思議な世界にいるようで、このままどうなるのか…。
実に興味深い現象だと思います。