ある億万長者が破産寸前だとか。
与沢翼という青年実業家、名前までは覚えておりませんでしたが、ちょっと前にTVで見たことがあります。
真実を探すブログさんより
お金を持ち過ぎると感覚が麻痺してしまうのでしょうかね。
しかし、自分の力=お金の力というのはかなり的外れではないかと、この世的にはそう言えるのかもしれませんが、もしもそう信じてしまったら人間おしまいだと私は思うのですがねぇ。
支配される側に永遠の誓いをするようなものです。
その中では支配するかされるかの関係しかありませんから、どちらかの立場に身を置くしかないという思考。
そして多くが支配される側に回るのです。
支配した!と思うとあのように大はしゃぎで、全てを勝ち取ったと思えるのでしょう。
私にはサッパリ分かりませんけれど…。
しかし、アイデアはあれど資金がないというのも行き詰まってしまいますし、お金はいくらあっても良いとは思います。
湯水のように高価なお酒をボトルでイッキ飲みするなら、私だったら可哀想な動物たちを救う資金に回しますけどね。
世の中はうまくいかないものです。
賢いお金持ちは不動産か現物資産に変えているとか言っても、中国みたいに誰も住まないマンション群が立ち並び、ゴーストタウンが出来上がるなんてあまりにも滑稽な話です。
日本はあと一回でも311のような巨大地震に襲われたら、どれだけ復興に時間がかかるか分かりませんし、資本主義のシステムが壊れたら本田さんじゃないですけど、物々交換でしょ?
宝石や金や絵画と米や野菜を交換するつもり?
農家の方は何が大事かよく知っています。
戦中に都会から農家へリュックを背負って食糧を調達しにいった話は70年前のこと。
その時にどんなやり取りがあったか、知らないのでしょうかね。
この先年金で生きられる世代は限られていて、自分の時にはどうなるか、私はまったくあてに出来ないと思っており、同じように自給自足の村の必要を強く感じている人はかなりいると思うのですが、たったいま動こうとしている人はどれだけいるでしょうか?
次の災害が来てからでは遅いのです。
アイデアはあれど資金の問題で行き詰まってしまい、どうしたものやら…お金持ちはお金を生まない話には興味がないのでしょう。
欲のない博愛精神のお金持ちさん、どこかにいないかなぁ(笑)。
人生の最後に徳をつもうという、そういう奇特な方、激しくwelcome!!
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