小泉さんの郵政民営化のことで、売国奴だと言っている人がいることは知っています。
しかし、日本の総理大臣は誰がなろうとコントロールされるということ、アメリカも然り。
影の政府が世界を動かしているのですから、拒否すれば命が無いということで、悪役とみられてもそれを受け入れるしかないのだと思います。
しかし、当時郵便局について思っていたのは、いつ行ってもお役所仕事で要領を得ない、人だけはたくさんいるのに手続きにイライラすることが多く、民営化したらもう少しマシになるのではないかという思いもありました。
まあ、三つ子の魂というやつで、民営化しても体質は変わっていないのかもしれませんね。
お金の動きで見るから売国奴となるわけで、そこだけでしょう。
そこを心配しても…お金の世は滅びるように出来ているのですよ。
そして国という概念も消えていく。
何故小泉劇場が流行ったか、そのパワーに惹かれたのは、進次郎さんにも感じますが、言葉がストレートに響いてくるからです。
その言葉を信じたいと思わせてくれる、何かを持っているということです。
もしかしたらどうなのか分からない、嘘になってしまうかもしれないけれど、でも騙されてもいい、あなたを信じます、ついていきますという気持ちにさせてくれる、そういう資質を持っているのだと思います。
だから恐れられている。
総理になってみて分かること、辞めてみて外から分かること、その経験が役に立つと思います。
小泉劇場は進次郎さんの時に最大の花が開くでしょう。