私も作りながら知っていったことも多く、実際にアプリを利用してみてなるほど…と分かっていったことが多かったです。
数日前までKindle本はPCから見れると思い込んでおりましたし、日本語対応していないと知りビックリでした。
kindleの電子書籍を購入するには
Amazonのタブレットを持っていればそのまま利用可
android系、ios系のスマホやタブレット.iphone.iPadなど、kindle本用のアプリをダウンロード出来る方
ただし、ios系のアプリはAmazonのレイアウトがそのままとはいかず、見開きになってしまうとか、私の本の場合は行頭を空けていないのに2文字空いてしまうとか…これは今のところどうにも直せないのです。
近いうちにはこうした問題も解消できるでしょう。
友人知人からの問合せでも、Kindleを持っていないとダメだと思っていた人、パソコンで見ようと思っていた人、紙の本も同時に販売されると思っていた人など、まだまだ私と同じく電子書籍に慣れていない人も少なくないわけで、黎明期であるというのは本当にそうだと思います。
でも確実に紙から電子書籍に移行していくでしょう。
フィルムのカメラがデジタル化していったのと同じです。
画面だけって味気なくない?
アルバムをめくって見るのがいいのに!?
なんて言っているうちにデジカメが主流となってしまいました。
しかしマニアは必ずいて、慣れた方法を愛する人達はどの分野でも一定のシェアを確保するのでしょう。
ですので紙本は絶対に無くならない…けれど廃れていくのは確実だと思います。
CDが主流になりレコードが廃れていったときを思い出します。
最後の国内生産が出来る工場がもうダメそうなので、次回からはフィリピンだかどこだかに作ってもらうと言っていた知人のレーベル会社がありましたけど、その後10年もしないうちに、アーティストがヒットしたら同じアルバムのレコード盤をレコード会社がご褒美に作ってくれるという、何だか変な現象になったのでした。
私はアナログ世代なので、音に関してデジタル音は譲れません。
誰が何と言おうと、擬似音でしかないですから。
でも世の中がデジタルが良い音だと、そう錯覚していったのですから仕方ない。
自分も合わせているだけです。
さてさて、
電子書籍の始まりはこんな感じでした!
ってきっと思い出に残るのでしょう。