季節がらか、テレビでやたらと心霊特集をやっていますよね。
怖い思いは私も何度か経験していて、霊界に興味がなく、何も知らなかった時期が一番強烈でした。
何も知らないし、怖いと思うからこそ避けたいと思うわけです。
怖いけど見たい…お化け屋敷とか、キモ試しとか…それも分かりますが、実際に体験したら、もうそんな遊び心なんぞ吹っ飛んでしまうでしょう。
その「無知なまま恐怖感だけを持ち続ける」というのは、まさに四次元の低い世界に縛られている魂と非常に似通った波動となり、彼らと波長を合わせやすくなるのです。
もっと波動の高い世界から見たら両者は同じ波動。
無知と恐怖感を持つ魂として、肉体があるか無いかの違いだけということになります。
その恐怖は無知であるからこそ。
パブロフの犬のように、霊=怖いと、単純に反応しているだけです。
肉体が無くなったらどうなるか、自分はどうやって次の世界で暮らすのか、そういうことを真面目に考えたことがなく、死を迎えるということも他人事だと思っている、もしくは考えることを避けているのです。
そうこうしているうちに、本当に死んでしまう。
死んだと気付くならまだましですが…、
おおかたは霊界の法則を知らないために、自分が今どういう状況にあるのか全く把握できずうろたえ、悲嘆にくれ、苦しいと泣き続けたりしています。
困るのは自殺したのにまだ死んでないと思い、同じ場所で何度も繰り返す。
驚いたことに、そういう霊に巻き込まれ、突然自殺してしまう人がいるようです。
波長がピッタリと合わなければ、直接的に危害が加わるということにはならないはずですが、たまたま出くわす、あるいは目撃してしまうことはよくあることです。
怖い!!
だけではなくて、どうして自分が出くわしたのか、そこをよくよく考えるようになりますと、次のステップへスムーズに移行出来るでしょう。