昔の書類などシュレッダーにかけて処分していたら「廃棄不可」と書かれた袋が出てきました。
中には77~79年あたり、ちょうど高校生だった頃に友人からもらった手紙などが入っておりました。
99%が大学進学という状況でしたから、学校と音楽の両立をどうしたら良いのか悩んでいた頃です。
当時はまだ大学に行くつもりで、バンド関係で知り合った慶応理工学部の秀才に、音楽や進路のことなど、いろいろ悩み相談をしていたようで…そのお返事がいくつか残してありました。
彼女には家庭教師を頼もうと思っていて、実際は彼女自身が医大に進むことになりかないませんでしたが、当時とても可愛がってもらっていたことを思い出しました。
携帯もない時代、こうして手紙でやり取りしていたんだなと…忘れてましたわ。
きったない私の字で手紙書いてたんだと思うと、ブルッ(*_*)!ときますね(笑)。
その時、彼女は二十歳そこそこだったはずですが、いまこうして読んでみると、まあしっかりした考えをお持ちであったと、文面を読んでとても感心いたしました。
彼女は天文学の道に進みたかったようですが、男社会でお茶汲みから始まると知り、大学2年で進路を変更し、その後は医者の道を選んだのです。
順天堂医大に入ったところまでは知っているのですが、その後の消息は知りません。
会いたいなぁ~♪
北品川がご実家で、北村郁子さんっていうんですけど、結婚されて姓も変わっているでしょうねぇ。
いま56~57歳くらいかな。
おそらく精神科医になっていると思うのですが、どなたか知りませんかねぇ。