お待たせいたしました。
第1話はこれから掲載するよという告知、第2話は怒りと悲しみについて触れているのですが、今回は省きます。
それでは、どうぞ!
2005年3月6日掲載より
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では、今回第三話となるわけですが、これからお話しする事は未来のあり方について。
私は「未来を照らす鏡」の象徴として、みなさんにいつかお話しをしようと思っておりました。
未来の生き方はどうあるべきか?
そんなテーマについて、今日はお話してみようと思います。
まず、あなたがたは「人間としてどうあるべきか…」例えば “たった今” ですね、それすらも考えた事がなければ、その先の未来のことなどとうてい予想はつかないでしょう。
誰も予測のつかない未来、最近はテクノロジーの進歩によって、3年先すら予測のつかない世界になっているようですが、それはある意味「経済という面から見た世界」の事です。
私がこれからお話しするのは、人間というエネルギー体について、人間を「ひとつのエネルギー体」として見た場合、どう変化していくかということについて触れたいと思います。
少し難しくなるかもしれませんが、なるべく簡単に分かりやすくお話してみようと思います。
心の中の問題を解決していくと、人間はとてもクリアな思考になっていきます。
自分の思考がクリアでないということは、さまざまな人生の垢を溜め込んでいるとも言える。
クリアな思考をしていると、人間はとても豊かな恵みを宇宙から得る事が出来るのです。
意識はみな繋がっている…
これは我々「神」と呼ばれる意識体もそうですが、より微小な波動の世界で言うならば、すべての宇宙がみな意識としての繋がりを持っています。
あなたがたが人間として肉体を持つこと自体、とても重いと言いますか、波動の荒い世界に身を置くことになるわけですが、それはあなたがたに必要な選択であるからこそ、たった今そのような条件を選んでいるのです。
言うなれば必須科目をこなし、次に進むための試験をパスするために、この世で肉体を持つという生活をしているわけですね。
しかし、あなたという意識は我々と繋がっております。
私達は「あなたという肉体」が経験し、さまざまな体験を通じて生きることによって、より “広がりのある思考” “広がりのある世界” を体験しているとも言えるのです。
その意識は無限に拡大して行きます。
限度なく、無限です。