現実問題として、首都圏の低量被曝が続いているので、これからどんどん影響が目に見えてくるのだと思います。
喉の不調、下痢が続く、風邪が治っても咳が止まらない、鼻血など、既に2011年5月頃から影響は出ているようです。
30代~40代の突然死も増えていて、病院も大混雑。
これがあと一年後にはもっと加速していくでしょう。
どんなに被害が出ても国は認めない方針のようですから、潜在的に集団意識で動き、自己責任という世界に馴染まない民族性が、結果的に自分の首を絞め足を取られることになりはしないか…。
いつか誰かがどうにかしてくれるという淡い期待を持っているならば、その期待は完全に裏切られるでしょう。
これから先は自分の感覚を頼りにしていくしかありません。
自分は大丈夫だと思うことはとても大事なことですが、だからと言って何も注意せず生きていたらどうなるか…考えれば分かりますよね?
何も気にせず食べて飲んで…その中で免疫機能が衰えていった人から徐々に影響は出てきます。
私は食事にはかなり注意しておりますが、お付き合いで外食をすることもあり、全てを思うようには出来ません。
毎日食べるものだけでもかなり制限していることで、不自由さはあります。
生産者には申し訳ないですけれど、私は野菜もお米も愛知県より西のもの、あとは北海道産しか買いません。
自分を守っているのだから仕方がないと割りきっております。
いま心配なのは、放射能に対する危機感があまりない近畿地区に福島産のものが産地偽装で出回っているということ。
食料品は全てセシウムだけしか測っていないので、他の放射線物質は無視されているということを認識しないと、あとの祭りということになってしまうでしょう。
マイナスなことを避けて見ないようにする…こんなことをしていると、いつか一気に目の前に現れてきます。
その時にあわてても遅い。
今の生活の延長線上を予測して、なるべく危険を避ける方向に向かうということは大事なことです。
特に家族の食事を作るお母さんたちの無関心はまずい。
身近な人でも気になっておりますが、何故かそういう話は避けるという傾向がみられますので、あと数年もそんなことを続けていたらどうなるか…神に祈るしかありません。