むかし公開チャネリングを始めようと思ったとき、何が怖かったかと言えば、終わってから普通の自分に戻ってみて、
((((○。○))))・・・・・んん?
......何も起きていなかったぁ~!
という状況を想像することでした(笑)。
さて、これから何が始まるの?
私の前で待っている人達が、じっとこちらを見つめている…。
(*_*).......ガチョーン!
なんてもんじゃないでしょ!
工エェェェ━━ \(◎о◎)/ ━━ェェェエエエ工
終わったと思ったのに、まだ何も始まってなかったぁーーーーー!!!
そんなことになったら、せっかく来てもらったのに、どないしたらええんか!?
想像するだにブルッときてしまい、何度も何度も、
わたし、ダイジョブですか?
本当にダイジョブ...でしょうか?
まつ乃さんに確認してしまいました。
そして最後には、
くどい!!
と怒られたわけです(^_^;)。
もう、こうなったらちゃんと出来ると信じるしかない。
しかしですね、日にちが近付くにつれ私の頭は真っ白になり、ほとんど空白状態になったので、恐怖を想像することすら出来ませんで、当日も参加者に気の利いた会話すら満足に出来なかったと記憶しております。
今はだいぶチャネリングにも慣れましたので、切り替わりもほとんど感じられないくらいじゃないかなぁ。
最初はどうなるのか心配でしたが、やってみて、あらビックリ!出来たじゃない!って感じでした。
チャネリングはフルトランス、半トランス状態と分かれますが、私は最初の頃はフルでしたが、別にそうしたくてそうなったわけではないですけれど、これまた大変でした。
フルというのは危険ですね。
側にちゃんとしたサニワがいないと、とんでもない世界に入り込んだまま抜け出れなくなります。
霊能関連でよく事件が起きますけど、フルトランスで接触して騙されちゃったりするわけですが、初心者は危ない世界に引き込まれる可能性が高くなることは否めないでしょう。
全部幻想なんですけどね(笑)。
今は半トランス(セミ・コンシャス)ですので、やっている最中のことをだいたいは記憶していても、あちこち抜けていたり、その後すっかり忘れてしまうこともあります。
そのため記録しておくということが必要になります。
私からの見解といたしまして、意識的に異次元に繋がるということを考えてみますと、
次に何が起きるか分からない、あれこれ事前にどうするべきか考えたり想像したり…そんな自己という小さな部屋の壁を全部スパーン!と取っぱらった、丸裸状態になっているときが、まさに"そのとき"なのです。
異次元とは、防御する、出来ると考えている自分の
~そのまた向こう側~
にあるということなのです。