日揮が大変なことになっているようですね。
情報が錯綜するのは、まだ犯人グループが潜んでいて作戦実行中ということもあるようですが、アルジェリア政府とアメリカ、イギリスの情報に統一性がないところが我々が不思議に思うところです。
これはアルジェリアに限らず、リビアのカダフィーがいなくなったことにより民主化が加速し、周辺諸国も大きくバランスが崩れている状況で、○対○対○という簡単な構図では語れないことが原因のようです。
日本の戦国時代のように、一国をまとめる長は虎視眈々と狙われ、四方八方に敵が現れるという状況なのでしょう。
石油があるからこそ利権が生じ争いが起きるのですから、石油に頼っているうちは衝突は避けられず、日本もまき込まれる。
こうした動きが加速するのではないかと思います。
残念ながら人類がフリーエネルギーの道に進むまで、真の平和が訪れることはないでしょう。