Q19
今回の次元上昇で地球に残る人はだいたいどれぐらいになるのでしょうか。
半数より少ないでしょうか?
地球と共に次元上昇したい、地球に居続けたい、新しい世界を迎えたいと思っていれば良いのですか?
それともそれだけではダメですか?
今、地球に生きてる人々は皆そう思って転生してきたのではないのですか?
A19
数に関しては、具体的な数字を述べることは必要ないでしょう。
私たちは、
「これから何人死ぬか?」
「何人が取り残されるのか?」
などということを伝えるために、ここへやって来ているのではないのです。
半分であるとか3分の1だとか、そういうことが問題ではなく、次元上昇について行けるかどうかは、各個人が気付くべきことに気付いているかというところが問題となります。
ですので、まずどれくらいなのか…などと~外の世界から先に視点を向ける~のではなく、自分の内面が外の世界に呼応しているというところを本当に理解しているか… というところなのです。
未来について“創造を働かせるポイントが違う”というところですが、ご理解いただけますでしょうか。
未来をイメージするならば、もっとご自身に役立つ「イメージ力」を育てましょう。
実際のところ、どう頑張っても飛び級のような真似は出来ないとされている魂がこの世に降りていることは確かですが、それは定めとして…長い長い年月をかけて進化すると決めた魂もありますし、それに反して消えていく魂もあります。
今までの流れを汲み今後どうなるか、それは各個人の守護霊団の成長も含め決まることですので、ダメであるかないかと答えられる内容ではありません。
いま現在、既に魂の行くべき道は、ほとんどが決まっております。
本来はあなたがおっしゃる通り、みな「上に向かって進化する」つもりで転生システムが稼動したはずですが、その流れを破壊するようなパワーが発生してしまい、常にそのマイナスに影響を受けてきたことは確 かです。
なんだか分からないうちに次元上昇という言葉だけが耳に入り、しかもあと少しもないと気付いて大あわての人達がいるようですが、実際のところ表面意識での大混乱を避けるため、その魂にそぐった環境が与えられるのです。
それは、そのほうが良いという最大の配慮がなされての未来ですので、あわてなくても大丈夫です。