私は今後どうなるのか、どこに住んだら良いかなど、守護霊さんに聞くことはしません。
何でも先に聞いてしまうというのは、自分の直感で判断し責任を持つことにはならないからです。
私にとって、ちょっと呼び出して会話するということは、実際、いとも簡単に出来てしまいます。
だからこそ、そこで自分にルールを作らないと、ズルズルと何でもお伺いをたててしまい、守護霊さんの言うままに動く人間になってしまいます。
彼らはそんなことを望んでいないということも、じゅうぶん分かっているのです。
いろいろ試して、それでもまだダメというギリギリのところまで行ったら、聞くことはあるかもしれませんが、それまでは自分で努力します。
もしも自分の心持ちが歪んだものであるならば、私は遠回りをしてしまうかもしれません。
しかし、それも自分の学びとして自分が引き受けなければならないのです。
遠回りをしたとみえる体験も、自分にとっては必要なことで、選択を間違えたということにはなりません。
この地球での体験は、どんなことでも貴重な学びとして、自分の霊団に蓄積されていきます。
そういう意味において、無駄なことなど何もないのです。