守護霊さんもいろいろな時代、人種の方がいらっしゃいます。
もちろん、性格もさまざま。
日本人ならば、守護霊さんも日本人という人が大多数だと思いますが、外国に関係することが多い人は、守護霊も外人というのは珍しいことではありません。
通常は一生のうちに中心になる守護霊さんが交代することは、ほとんどないそうですけど、私は現在で三人目です。
それだけ人生の節目があったということと、その時に必要な人選がなされていたということでしょう。
いまの守護霊さん、お馴染みの"まつ乃さん"はいつでも登場されますが、現守護霊責任者であるダンさんは、ちっとも出てきてくれません。
ですが、今の私は彼が暮らしたという現在のフランスに関して、やたらと気になってしまうのです。
フランスといっても、名前が"ダンヘルト"ですから、おそらくゲルマン系でしょうね。
母親が確か今でいうイギリス生まれだったかな。
混血だったはず。
思い起こせば、初めて語学に興味を持ったのは小学校4年生のとき、フランス語を習いたいと言ったのが始まりでした。
ダダをこねましたがかないませんで、翌年になって英語塾に行きました。
ダンさんは守護霊団にずっと所属していて、私の人生に影響を与えていたことは間違いないようです。
現世で動きがあまりない人は、守護霊さんものんびりおっとりした性格だったり、世の中の動きに疎かったり、何があっても我が道をいくと決め込むタイプだったり、さまざまです。
この期に及んで、寝ているような人も少なからずいらっしゃるようで…そのような場合は、守られている人間ものぺっと~ただ生きている感じ~で、なにを考えているのか分からない状態ですかね。
こういうカップリングは、人間側がよっぽど奮起しないと、途中の任期交代はあり得ないでしょう。
どんどん勉強して、これではかわないと、守護霊さんに危機感を与えるくらい頑張れば、もしかしたら不適格の烙印を押され、交代もあり得るとは思います。
思いますが、そういうケースはまれでしょう。
だいたい同じような思考の中で生きてしまいますから。
何より、守護霊さんの性格が人間にも反映されるというのが面白いですね。