その後、あの悪魔達はいったい何だったのか、良く考えてみたのです。
実際に物理的な現象として起こさしめたパワーは、いったい何だったのか…。
そもそも無宗教で育った私は、悪魔が何たるかを大して考えたこともなく、どんな存在か知りませんでした。
では、いったいどこからそんなことを覚えたのか、悪魔という存在を意識し始めたのか…よくよく考えてみると「幸福の科学」を読んでからだと気付いたのです。
ですので、私の心の中では非常に歴史の浅い、言うなれば “にわか悪魔” でした。
私の中の「悪魔」は歴史が浅かったために、これで済んだのかもしれません。
その存在をもっと固く信じて恐怖していれば、あの時とんでもない世界に巻き込まれていたのかもしれません。
この体験はチャネリングとは何かということを考える上でも、とても貴重な体験となりました。
また私自身が本当に守護する存在を信じているのか、試されたのだとも思います。
意識は何でも語ります。
その存在が何を語っているのか、何を目的に動いているのか、良く見極めることが大事であると思います。
瞑想の話からこんな展開になってしまいましたが、今日は自分の中のイメージ、想像が現象を作り出すというひとつの例をお話してみました。
マイナス・イメージとしてとても分かり易い例だと思いますが、オモシロ半分で悪魔なんぞを呼び出したら本当に痛い目に遭うと思いますので、気を付けて下さいね。
脅かす訳ではありませんが、そんなことしてから助けて欲しい何て言っても私は知りませんよ、本当に気を付けて下さいね。
おわり