脅かすわけではないのですが、異次元との接触を簡単に考えていますと、やはり問題が生じることが多いのです。
特に守護霊さんとの接触ですが、もしもよろしくない動機で近付こうとするならば、その反動は必ず、間違いなく自分に返ってきます。
私が見てきた感想で言いますと、特に龍神系の方ですね。
かなりドカーン!!(゜o゜)\(-_-)!がありますね。
頻繁ではありませんが、こちら関連の方にメッセージが降りることがあります。
まだ守護霊さんと接触する時期ではないのに、そのような機会を得ることも、必然的といいますか、きっかけとして突然やってくることもあるわけです。
本人が切望し、それなりの覚悟でのぞむことがある意味まっとうな道筋と言えますけれど、それだけでなく、いろいろなケースがあるわけです。
数年前のこと、龍神さんに依頼され、あるところに出向いてメッセージを伝えたことがありました。
そんなふうに私が呼ばれてしまうというのは、それ相当の切迫した問題があったわけです。
その時、当事者に対して、龍神さんは何とかしたいという思い、愛情あるメッセージを投げ掛けられたのですが、分かったのか何なのか、見るからにお尻の青々とした若者でした。
自分に龍神が降りてきたことが嬉しいと、龍神が守ってくれていると知り、そのあとたいそう威勢良くなったようです。
それまでの生い立ちが、聞いたこともないくらい、あまりにも酷過ぎましたから…。
周囲の大人が止めても聞かず、龍神の刺青まで入れてしまったとか。
よほど嬉しかったのでしょうね。
そこまではいいとして、まあ、本人は私のことなんぞ、その日まで知らず、自分の友人の親の知り合いだとかいう何処ぞのオバハンが突然やってきて、いきなりチャネリングなんて訳わからないものを目の前で見るはめになったわけですよ。
その時、非常に大事なことを伝えたはずですが、まあね、その時の態度も如何なものかという感じでした。
で、その後どうなったかというと、詳細は語れませんが、やはりビックリするほどドカーン!と落とされました。
それが今生の彼において、必要な修行となったわけですが、ああ、やっぱりねぇ~と私は思いました。
龍神さんの修行は厳しいですからね。
ドカーン!も半端じゃない。
この場合は自分が望んで守護霊に近付こうとしたわけではありませんが、龍神さんもひとつの賭けに出た。
そういうギリギリのところだったわけです。
「もうこれ以上墜ちるなよ!」
「我らが守っているぞ!」
と、わざわざ私を使って言いに来てくれたということの意味を深く考えず、簡単に考えていたわけですね。
でも、彼に必要なことが起きたのでしょう。
ちょっと残念ではありましたが、私にとっても貴重な体験となりました。
接触したその後ですね、どういう心持ちで生きるか、彼らはしっかりと見ているのです。
これはまずい、修正せねばと判断されたら、その跳ね返りはスコーン!とダイレクトに自分に届くということ。
私はいろんなケースを見ておりますので、ああ、こうなるだろうなぁということも、だいたい予測はつくようになってきました。
次元の壁を突き抜けるということは、簡単なことではないのです。