これからの出来事を前にして、どうやら左脳全開になっていたわたし。
私のバランス注意報、というか警報が発令されたのでした。
自分の役割をずっと意識して歩んできたこの20年でしたので、どうやら今までの取り組み方は終了だなと、ここにきてやっとそう思えてきました。
何となく感じてはいたのですが、やっと認識出来たというところでしょうか。
そうこうしているときに理論物理学者の保江邦夫さんという方の本をツインソウルから借り、1日1冊ずつ読みましたところ、今の私にはとても腑に落ちる内容でした。
一番腑に落ちたのは3冊目の「予定調和から連鎖調和へ」という本です。
予定調和とは神との約束、決められてきた出来事など背後に面々と流れている調和のこと、連鎖調和とは、人との繋がりなどから連鎖して人間側が能動的に引き起こす調和、望みがどんどんかなっていく世界、つまり次元上昇した世界のルールのことを指すのでしょう。
うまく言えませんが、詳しくは一連の本を読んでいただいた方が良いと思います。
学者さんになるまでも、なってからも、驚きの体験をされた方です。
私が漠然と思っていたことを、学者さんらしくスッパリと言い切ってくださった感じで、すーっと納得出来ました。
いまは予定調和の世界から連鎖調和の世界への過渡期にあり、一歩進んでみたりまた二歩戻ってみたりと、片足かけては自分で外す…また踏み込み…そんな状況がしばらく続くとは思いますが、ウジウジしてもいられない、グッと引っ張られたら迷わず飛び込む勇気も必要でしょう。